マンションで大通り沿いのメリットとはいったい何でしょうか?マンションに住むなら、どこにあるマンションに住むのかが非常に重要です。
どこにあるかで、暮らしぶりが大きく変わるということも決して不思議ではありません。
そこで、大通り沿いに建つマンションのメリットを5つ紹介します。
また、それと併せてデメリットも紹介していきますので、マンション選びの参考にしてみて下さい。
目次
マンションで大通り沿いのメリットは交通の便が良いこと
大通り沿いに建つマンション最大のメリットは、何といっても交通の便が非常に良いことです。
何といっても大通りに面しているわけですから、どこへ移動するにも非常に楽なのは間違いありません。
たとえば車で移動する場合、幹線道路を走りますから目的地までスムーズに行きやすいです。
もしも大通り沿いではなかったら、幹線道路へ出るまでにまず時間がかかってしまいます。
また、道が細ければ車を運転するのにも神経を遣いますし、とても手間がかかりますよね。それに比べれば大通り沿いは移動がとても楽です。
デメリットは、大通り沿いで交通量が多いだけに車の騒音が絶えないことですね。
マンションで大通り沿いのメリットは商業施設が豊富なこと
商業施設が比較的豊富なことも、大通り沿いに建つマンションのメリットとして挙げておきたい点ですね。
スーパー、コンビニ、銀行、飲食店、各種ショップなどは、たいてい大通り沿いにあるものですよね。
大通り沿いは人通りが多いわけですから商業施設の利用者は自然と多くなり、だからこそ商業施設が集まりやすいです。
スーパーが近くにあれば買い物に行くのも楽ですし、飲食店が近いのも食事の面でありがたいですよね。
何をするにしても手近で済ませられるのは、大通り沿いに建つマンションのメリットです。
デメリットは、商業施設が多いため人の気配が常にあり、やや騒々しいことです。
マンションで大通り沿いのメリットは犯罪抑止に期待できること
大通り沿いにあるマンションは常に人の目があるため、犯罪抑止に期待できますよね。
人が多いからこそトラブルになりやすいという考え方もありますが、人の目があることによって犯罪抑止になるのもまた確かです。
もしもあまりに閑静な場所だったら、人の目がないゆえに犯罪が起こってしまうかもしれません。
その点あちこちに人の目がある大通り沿いのマンションは、犯罪抑止に期待できます。
また、大通り沿いなら交番や警察署のすぐそばということもありますし、それなら犯罪は起りにくいですから安心です。
デメリットは、人が多いため不審者がいても気付きにくいということです。
マンションで大通り沿いのメリットは場所を説明しやすいこと
誰か知人などお客を家に呼ぶ場合、大通り沿いに建つマンションは場所が説明しやすいというメリットがあります。
マンションならどこに建っていても場所はだいたいわかるはずですが、それでも入り組んだようなところにあれば初めて訪れる人は迷ってしまいかねませんよね。
今はスマホで場所を簡単に調べられます。
ただ、それでも大通り沿いのほうがやはり迷いにくいですし、行きやすいところにあるのが大通り沿いに建つマンションの立地的な特徴です。
ですので、場所の説明で苦労するようなことはないでしょう。
デメリットは、わかりやすい場所だけにプライバシーの面でやや不安がある点です。
マンションで大通り沿いのメリットは資産価値が高いこと
都会的で便利な場合が多い大通り沿いに建つマンションは、資産価値が比較的高いというメリットがあります。
人は便利さを常に求めるものですが、住むところとなれば便利さにとことんこだわるということも珍しくありません。
その点どこへアクセスするにも楽でなおかつ商業施設も豊富な大通り沿いに建つマンションは、資産価値が高いうえに下がりにくいのが非常に嬉しいですよね。
また、そんな資産価値の高いマンションに住んでいること自体に優越感を抱けるというのも魅力です。
このデメリットを挙げるとすれば、購入金額や家賃がどうしても高額になってしまう点です。
マンションで大通り沿いのメリットをよく知っておこう
大通り沿いに建つマンションには、交通の便の良さや商業施設の豊富さなどを中心に十分なメリットがあるといえますよね。
ただ、大通り沿いだからこそデメリットになっていることもあり、その部分もしっかり考慮しなければいけません。
良いところだけがすべてではありませんので、メリットとデメリットをよく比較し、納得したうえで最終的な判断を下すようにしましょう。